両備ホールディングス株式会社

初めての一歩、初めての働き方を、みんなで応援する職場、両備!

2026.02.10

両備ホールディングス株式会社

住所:〒700-8518 岡山県岡山市北区下石井2-10-12 杜の街グレースオフィススクエア5階
電話:086-232-2118

両備ホールディングスは、全長11.5㎞の軽便鉄道会社として創立、2025年に115周年を迎えました。トランスポーテーション&トラベル部門、くらしづくり部門、まちづくり部門に大別される9カンパニーが企業運営を進めています。

<プロフィール>(左から)

S.Y.さん 両備テクノモビリティーカンパニー イノベーション推進部(人事・総務)

Y.A.さん 両備バスカンパニー玉野営業所(乗務担当社員)-1児のママ-(産休・育休7か月)

G.I.さん 両備テクノモビリティーカンパニー(生産事業部[品質管理])-2児のパパ-(子ども2人ともパパ育休 各28日)

育休を取りにくい職種?大丈夫、取りやすい工夫のある職場です。

Y.A.さんは女性路線バス運転手として、初の時短勤務をされていますね。取得を考えた時、不安はありましたか?

Y.A.

本来であれば運転手はシフト制で休憩時間含めて12時間くらいの拘束時間ですが、自分だけ遅く来て早く帰るのは他の人に迷惑がかかるのかなと思っていました。実は主人も同じ会社で運転手なんですが、初めての子育てで分からないことだらけなので、一緒に育休を取ろうと決めました。会社に相談する時は不安でしたが、周りの同僚や上司も温かく見守ってくれています。

G.I.さんも、パパ育休を取得される時に不安を感じられましたか?

G.I.

一人目の時も取得しましたが、二人目では特に妻の体調の心配と上の子の世話もあるので取得を考えました。一人目の時は仕事の都合で飛び飛びで仕事に出る形での取得だったので、妻にも負担がかかりました。今回はしっかり区切りがつくように相談しました。それと、自分の周りでは育休を取っている方が少なく、取っていいものか最初は考えました。特に品質検査の業務では、不在中に問題が発生した時の対応がどうなるのか、お客様に迷惑がかかるのではと心配でした。でも、先輩や同僚が代わりに対応してくれることになり、安心して休むことができました。

S.Y.さんは、総務としてそういった相談を受けられた時、どう対応されましたか?

S.Y.

G.I.さんの1回目の時はパパ育休制度ができた直後でした。パパ育休における取得の手続きやパパ育休中の就労に関しては、みんなにとって初めてのことだったので、何日間取れるのか、どういう取り方ができるのか、収入面や給付金のことなど、本社の担当者と一緒に確認しながら進めました。みんなで子育てを応援していく気持ちです。

―あの時を振り返って、今はどう思われますか?

Y.A.

皆さん相談に乗ってくださって、いい働き方をさせてもらっています。妊娠がわかって、早めに事務の仕事に移り、育休復帰後は時短勤務をしています。今は9時から17時の間で、事務作業をしながら、時間内で収まる路線バス業務を行なっています。時短でも運転ができるように、会社が柔軟に対応してくださって、「自分はこの運転の仕事が好き」と再認識できました。

G.I.

会社に相談して、取っていいよと言っていただき、一緒に考えていただきました。周りが取り方をどうしたらいいか分からない状況からのスタートでしたが、よく対応していただきました。今は効率よく働くことと、早く帰宅して家事や育児にしっかり関われる働き方を心がけています。

育休を経て気づいたことを糧に、仕事も家庭も、もっと良くなる。

―育休や時短勤務を通して、何か変化したことはありますか?

Y.A.

子どもを持つ運転手として、子育て経験者ならではの視点でベビーカーの親子には自分ができる心遣いをしながら運転をしていこうと感じます。女性運転手は気さくに声をかけていただけることが多いので、それを活かして手助けができれば、安心してご乗車いただけることにもつながると思います。

G.I.

育休を通して子どもの成長の早さに改めて気づきました。生まれてすぐどんどん顔も変わり、できることが増えていく。妻が24時間お母さんしているなか、自分にできることを考えて、夜は夜泣き対応なども含めて私が見て、妻が休める時間を作りました。妻からは、1回目の時は結構しんどかったと言われましたが、2回目の時は、いてくれてよかったと言ってもらえました

―働き方にも変化がありましたか?

G.I.

両立の大変さを実感して、この経験があるからこそ効率よく働くことと、早く帰宅して家事や育児にしっかり関われる働き方を心がけています。どうやったら仕事が回るか今までとは違う視点で考えるようになり、お家に帰ったら全力で家事をしています。

Y.A.

私は家事については真面目すぎず、かなり手を抜きながらやっています。スーパーのお惣菜やカット野菜の力を借りたりして、自分が無理しないことが一番だと思っています。料理は自分が主にしますが、お掃除は主人に丸投げしちゃっています(笑)。しっかり分担できていますよ。

S.Y.さんから見て、制度を利用した社員の変化は感じますか?

S.Y.

G.I.さんが工場で男性として最初に取得してくださってから、後輩も今2人取得していて、あと1人も相談に来られるなど、次に連鎖していますね。

G.I.

パパ育休について、そのタイミングで取得できるのかとか、基本的なことかもしれないですけど、初めてでは分からないので、自分の経験を伝えるようにしています。自分が伝えた経験が次につながっていくのは良かったです。

S.Y.

ここ最近で8人の方がパパ育休を取得しました。また、この工場では、これからお子さんが生まれてくる予定の方もいらっしゃるのでさらに増えそうですね。

Y.A.

パパ育休を取る方が増えているので、男性運転手の方も当たり前に取れる環境が広まっていくといいなと思います。

迷ったら、すぐ相談。制度を“使える形”で支える仕組みがあります。

―お二人は、マニュアルや研修についてどう感じられましたか?

Y.A.

人事担当者に最初にズバッと説明をしていただきました。聞いたり教えていただいたりしながら、何を出さないといけないのかを把握しました。マニュアルが分かりやすかったです。分からないことも含めて聞けるというか、何が分からないのかが分かるんですね。

G.I.

担当窓口の総務の方に育休を取得したい期間を問い合わせしました。分かりやすく腑に落ちるように教えていただけました。

S.Y.

取得可能な育休期間をまるまる取られる方もいれば、業務の都合でまとめて取るのが難しい方もいますので、その際は分割取得をすすめます。その人と、その時にあった方法を考えながらコーディネートしていきます。給与との兼ね合いが気になるので、給付金がどれぐらいなのか、社会保険料との関係などそういった質問が多いです。

―最後に、これからの社員の方々にメッセージをいただけますか?

Y.A.

運転手として子どもを産んでも働き続けることができるということは本当に恵まれた環境だと思います。上司や同僚、総務の方にも、もし何か困ったことがあれば気軽に相談してほしいです。制度を活用しつつ、無理せず自分のペースで子育てと仕事の両立をしてもらえたらと思います。

G.I.

育休、パパ育休を取ることで家族との時間も大切にできますし、仕事にもいい影響があると思います。後ろめたさは感じずに、周りのサポートもありますので、ぜひ取得を考えていただけたらと思います。

S.Y.

子育てされながら仕事をされるというのは本当に大変だと思いますが、制度もいろいろありますので、もし何か困ったことや分からないことがあれば、各事業所の窓口や私までご相談ください。一緒に考えて、できる限りのサポートをしていきます。安心して子育てと仕事の両立をしていただけたらと思います。

両備ホールディングス株式会社

住所:〒700-8518 岡山県岡山市北区下石井2-10-12 杜の街グレースオフィススクエア5階
電話:086-232-2118

両備ホールディングスは、全長11.5㎞の軽便鉄道会社として創立、2025年に115周年を迎えました。トランスポーテーション&トラベル部門、くらしづくり部門、まちづくり部門に大別される9カンパニーが企業運営を進めています。